エラ張り解消のカギは咬筋！セルフケア＋美容鍼で本格リフトアップ

2025/5/30

町田市はらだ指圧整体マッサージ治療室です！
「前よりもエラが張っている気がする」「エラ張りを解消してすっきりとしたフェイスラインになりたい」などと感じていませんか？エラが張る原因は「咬筋(こうきん)」という筋肉が大きく関係しています。本日はそんな咬筋と、咬筋をほぐしフェイスラインをスッキリとさせる方法をご紹介してゆきます！

咬筋ってどこの筋肉？
咬筋の硬さチェックリスト
咬筋をほぐすセルフマッサージ
美容鍼でエラ張り解消！

咬筋ってどこの筋肉？エラが張る原因？

咀嚼・噛む役割を持つ筋肉

咬筋（こうきん）は頬骨から下顎にかけて付いている筋肉で、下顎を持ち上げる働きを持ち、咀嚼や歯を食いしばる動作を担っています。両手を頬に当て、歯を食いしばったとき盛り上がりを感じる筋肉が咬筋です。

咬筋の発達がエラ張りの原因に？

もともとの骨格に加え、咬筋が発達していたり、固く凝り固まっていると、エラが張って顔が大きく見えてしまうことがあります。固いものをよく食べる方や、日常的にガムを噛んでいる方などは咬筋が発達しやすいです。

貴方は大丈夫？咬筋の硬さチェックリスト

無意識のうちに歯を食いしばっている
就寝時の歯ぎしりを指摘されたことがある
朝起きたとき、顎やこめかみに疲労を感じる
ガムをよく噛む・硬い物が好き
顎関節症や顎に違和感がある
ストレスを感じやすい
頭痛や肩こりが慢性的にある

３項目以上あった方は要注意！咬筋がコリ固まっているかもしれません。また普段口を閉じているときに上の歯と下の歯が接触している方は、噛みしめ癖があると言えます。普段から顎の力を抜くよう意識しましょう！次に実際に咬筋を触って硬さを確かめていきます。

咬筋の硬さをセルフチェック

咬筋をマッサージする女性の写真
実際に咬筋を触ってみましょう！歯を食いしばったとき固くなる筋肉を見つけたら、くるくると円を描くように優しく触ってみましょう。ゴリゴリとしたコリを感じる方は要注意。咬筋が発達し固くなっている可能性大です。

咬筋をほぐすセルフマッサージ

円を描くようにほぐす（基本）

顎や口全体の力を抜いてリラックス
指の腹を使ってくるくるとマッサージ
奥歯の上から耳の前辺りまで場所を変えていく
左右の咬筋どちらも行いましょう

圧迫してリリース

指の腹で硬い咬筋を探す
コリを見つけたら5～10秒ほど静かに圧迫
ゆっくり力を抜いて、数回繰り返す

顎を動かしてストレッチ

口を閉じたまま下顎を前に突き出す
そのまま５秒キープ
次に下顎を左右にゆっくりスライドさせる
これを５回ほど繰り返す

１日１回～２回ほどやってみましょう◎
力が強すぎたり、沢山やりすぎると逆効果をもたらす場合もあるので、注意が必要です。
痛いけど気持ち良いくらいの強さでマッサージしましょう。

美容鍼でエラ張り解消！

近年、芸能人やインフルエンサーの間でも話題になっている「美容鍼」。美容鍼でエラ張り解消が期待できると知っていましたか？当院ではエラ張りにお悩みの方のために、美容鍼施術も行っております。

咬筋を緩めてエラ張り解消

美容鍼を受けている女性の写真
日常生活の癖で硬く凝り固まってしまった咬筋を美容鍼で刺激し、緩めてゆきます。咬筋の緊張が緩まると、エラ張り解消やスッキリとしたフェイスラインになることが期待できます。美容整形などと違い身体にメスを入れないほか、薬も使わないため、副作用の心配がないのも美容鍼の魅力の一つです。※毛細血管の配置状況などにより内出血を伴う場合はございますが、１～２週間で吸収されます。