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主に40~60歳代の方に起こる肩の痛みと運動制限のことで、症状は急性期と慢性期で変わってきます。急性期は炎症が激しいため痛みが強いです。慢性期の症状は主に運動制限(関節拘縮)で、髪を結ぶ『結髪動作』や帯を結ぶ『結帯動作』に障害が著明に現れます。
東洋医学で考える五十肩は、急性期と慢性期でそれぞれ『経絡型』と『経筋型』に分けられます。
経絡型の五十肩は、外邪が体内に侵入し経絡気血の流れが悪くなると起こります。『気滞血瘀』と呼ばれる、気や血が鬱滞している状態です。
経筋は経絡気血の栄養をうけることにより正常な機能を営むことができます。『気滞血瘀』が起こると経筋がうまく栄養されなくなり、運動制限を起こしてしまいます。
急性期は炎症が激しいため、炎症の鎮静や鎮痛を主として治療を行っていきます。
慢性期はそれに加えて、関節拘縮の進行を防ぐために、体内の循環促進をはかります。また、運動療法も同時に行い、関節可動域の改善を目指していきます。
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