お尻の冷えが腰痛を招く？寒い冬こそマッサージを!!

寒い冬写真

町田市はらだ指圧整体マッサージ治療室です♪
腰痛の原因は人それぞれですが、寒い季節になると腰痛に悩む患者様は確実に多くなります。ですが、寒くない季節でも座りっぱなしなどで血流が悪化するとお尻の筋肉が冷えてしまい腰痛に繋がってしまうことも…。本日はそんな『お尻の冷え』と『腰痛』についてお話ししていきます!!

身体が冷えるとどうなる？

まず、寒さで身体が冷えるとどんなことが起こるのでしょうか？代表的なものを2つ紹介しゆきます！！

寒いイラスト

01筋肉がコリ固まる

寒いと水が凍るのと同じように、筋肉も冷えると硬くなってしまいます。また、寒さで身体を縮ませたりして筋肉の緊張状態が続くと、身体がこわばってコリや痛みを引き起こします。

02血行が悪くなる

筋肉が凝り固まると、当然血液の流れも悪くなります。さらに、寒さで身体が冷えると人体は血管を収縮させて、血流を減らしてしまいます。そうして血行が悪くなると、筋肉に十分な血液が巡らず、動いたときなどに痛みが出やすくなります。ぎっくり腰なども血行不良が原因だったりします。

お尻の冷えがなぜ腰痛の原因に？

お尻の冷えが腰痛を引き起こす

腰はお尻の延長にあるから

腰痛に関わるのはもちろん腰の筋肉ですが、それだけではありません。お尻の筋肉が冷えて固まると、その延長上にある腰の筋肉にも悪影響を及ぼします。お尻の筋肉をほぐしたら腰痛が軽くなった、なんていうこともあります。

夏でもお尻の筋肉は冷える

お尻に冷えを感じたことがない、寒くないから大丈夫…という方もいらっしゃると思いますが、体感していないだけで筋肉は冷えてしまっている可能性があります。デスクワークなどで長時間椅子に座ったまま動かないと血流が悪化し、筋肉が冷えて硬くなってしまいます。
椅子に座るときは座布団を敷いたり、定期的に立ち上がってストレッチをするなど、お尻の冷えや負担を減らすよう心掛けましょう！