動悸がするときに押すべきツボ｜原因に合わせて詳しく解説

2025/11/21

町田市はらだ指圧整体マッサージ治療室です！
最近、心拍数が乱れて心臓がドキドキする…ストレスで動悸がする…寝る前に動悸がしてなかなか寝付けない…などというお悩みをお持ちでないですか？
本日はそんな動悸に悩む方必見！
動悸がするときに押すべきツボをご紹介いたします!!

心臓に異常が無い方でも起こる動悸の症状。動悸の原因は様々ですが、その中でも多く見られる原因をご紹介いたします。

01ストレス・睡眠不足

精神的なストレスや睡眠不足が続くと、自律神経の働きが乱れ、動悸が起こりやすくなります。
精神的なストレスや怒り、睡眠不足は一時的な動悸の原因となります。
また、ストレスや睡眠不足により自律神経が乱れると、夜間でも交感神経が優位に働いてしまい、寝る前の動悸に繋がります。心と体を休めてあげることが大切です。

02ホルモンバランスの乱れ

女性ホルモンの乱れは動悸を引き起こすことがあります。
更年期のエストロゲン低下、若い世代でも排卵～生理前の期間はホルモンバランスによる自律神経の乱れで動悸が出やすいです。
40代～50代の方や、生理周期で波がある方などは、女性ホルモンの乱れによる動悸の可能性があります。

03カフェインの摂りすぎ

カフェインは交感神経を刺激し、心拍数を増やす働きを持っているため、カフェインを摂取しすぎると動悸を引き起こすことがあります。
カフェインの摂り過ぎには注意しましょう。
体質によってはコーヒー１杯でも動悸を引き起こす場合もあるため、自分の体質を理解しておくことが大切です。

膻中（だんちゅう）

胸のつかえ感や息切れを伴う動悸には膻中がおすすめです。
膻中（だんちゅう）は胸の中心にあるツボで、動悸や動悸による息切れ・倦怠感を取り除き、心と体を休める働きを持つツボです。
なんだかドキドキする…という方は一度押してみましょう。
このツボを押す際は、強く押しすぎず、指の腹で優しく響かせる様に押しましょう。

神門（しんもん）

精神的なストレスや不安からくる動悸には神門がおすすめ。
神門（しんもん）はストレスにより乱れた心を落ち着かせ、精神を安定させるツボです。
ストレスや不安で動悸がする…という方は一度押してみて下さい。
心と関係するツボなので精神的な疲労やストレスが溜まっている方におすすめです。このツボを押す際は親指の腹で響かせるように押しましょう。

百会（ひゃくえ）

交感神経の高まりから来る動悸には、百会がおすすめです。
百会（ひゃくえ）は精神的なストレスを緩和させるほか、副交感神経を高め自律神経の乱れを整える働きを持つツボです。
睡眠不足やストレスで自律神経が乱れてしまっている方は一度押してみて下さい。
このツボを押す際は指の腹で優しく響かせる様に押しましょう。

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