エアコンが頭痛の原因に!?冷房病やツボ押しなど徹底解説!!

TOPページ＞公式ブログ＞冷房と頭痛

2023/9/1　更新

デスクワークや家事中に『最近なんだか頭が痛い』『身体がだるい気がする』などと感じていませんか？その頭痛や肩こり、冷房病かもしれません。本日はそんな頭痛・不調と冷房の関係についてお話していきます!!

---

エアコンを長時間使用したり、エアコンの設定温度が低すぎると『冷房病』とも言われる頭痛やだるさを引き起こす原因となります。

なぜエアコンの当たりすぎが頭痛を引き起こすのか、代表的な理由を２つ説明いたします。

01身体が冷えて肩が凝る

●肩こりからくる緊張型頭痛

エアコンを長時間使用したり冷房に当たりすぎると、身体が冷え筋肉が硬くなり血流が悪くなってしまいます。首肩の筋肉が凝り固まると別名:肩こり頭痛ともいわれる緊張型頭痛を引き起こします。特に冷房の効いた部屋でのデスクワークは肩こり頭痛を引き起こしやすいので注意が必要です。適度な休憩や首肩のストレッチを挟み、なるべく肩が凝らないよう気をつけましょう。

02自律神経が乱れる

●外との温度差に身体が追いつかない

暑い外と冷えた室内を行ったり来たりしていると、体内の温度を管理している自律神経がその温度差に追いつけなくなり、自律神経が乱れてしまいます。自律神経が乱れると、頭痛やだるさを引き起こす他、不眠や動悸などを引き起こすこともあるので注意が必要です。エアコンの効き過ぎには注意しましょう。

• エアコンの設定温度は28℃前後が適切
• エアコンの風向きに注意する
• 冷たいものの摂り過ぎに気をつける
• 適度な運動や入浴で身体を温める

①エアコンの設定温度は28℃前後が適切

暑いからといってエアコンの設定温度が低すぎると、身体が冷えすぎてしまい頭痛や肩こりなど不調の原因になってしまいます。冷房のつけすぎには注意し、適切な温度で使用しましょう。

②エアコンの風向きに注意する

エアコンの風が直接当たる場所に長時間いると身体が冷えて冷房病になりやすくなってしまいます。エアコンの風向きを適切に設定し、正しくエアコンを使用しましょう。

③冷たいものの摂り過ぎに気をつける

暑いとアイスや冷たい飲み物などを多く取ってしまいがちですが、冷たいものの摂り過ぎは身体が冷えすぎてしまう原因になるため、注意が必要です。また、食欲が出ないからといって偏った食事をとるのも夏バテの原因となるため気をつけましょう。

④適度な運動や入浴で身体を温める

エアコンが効いた部屋で長時間じっとしている方は適度な運動や入浴で身体を温めるようにしましょう。身体が温まると全身の血流が促進し、肩こりの改善や頭痛の予防に良い影響を与えます。

---

天柱（てんちゅう）

●首肩周りの血流を良くし頭痛を緩和

頭を支えるという意味を持つ天柱は、頭痛や肩こりに非常におすすめのツボです。天柱への刺激で首肩のコリを和らげ、頭部への血流を促進することで頭痛の改善が図れます。エアコンによる頭痛にお悩みの方はお試し下さい。

---

肩井（けんせい）

●肩こりに悩む方におすすめ

肩こりのツボとして代表的な肩井は、肩を動かす筋肉との関係が深く、肩から背中のこりに効果のあるツボです。エアコンの冷えにより首肩の筋肉が凝ってしまっている方におすすめです。

---

三陰交（さんいんこう）

●冷えに悩む女性の強い味方

女性の強い味方である三陰交は、血流を促進し身体を温めるためエアコンによる冷えに効果が期待できます。また、生理痛や生理不順など女性疾患に強いツボのため、多くの女性におすすめしたいツボです。

---

薬に頼らず頭痛を撃退!!

夏に多いエアコン頭痛は肩こりの解消や自律神経の乱れを整えることで改善出来ます。はらだ治療室では国家資格を持つ専門スタッフが本格的な肩こり改善、副交感神経を高め身体の内側から調子を整える鍼灸マッサージ治療を行っております。エアコンによる頭痛や自力ではどうしようもない肩こりなど、なにかお悩みの方は一度ご相談下さいませ。

---

当日予約OK!! ネット予約は24時間受付中!!

☎042-729-4048 ネット予約はこちら

関連記事

肩こり頭痛とは｜対処法やツボを徹底解説!!

副交感神経を高めるツボ３選｜自律神経を整え不調ケア